「マットレスにいくらかければよいのか分からない」
「高い商品ほど、自分にも合うのだろうか」
マットレスを探し始めると、
2万円前後から10万円を超える商品まで並び、
価格差に迷うものです。
特に疲れが残りやすくなった40代は、
安さだけで決めるのも、
高価な商品を勢いで買うのも避けたいところです。
そこで今回は、
「快眠ラボ」で比較してきた次の5商品を、
シングルサイズの予算を中心に整理します。
- NELLマットレス
- エアツリーマットレス
- SOMRESTA(ソムレスタ)マットレス PREMIUM
- 雲のやすらぎプレミアム マットレス
- フィットミーマットレス スタンダード
結論から言うと、
価格だけで一番を決めるのではなく、
設置方法・寝返りのしやすさ・硬さ・
お試し条件まで含めて選ぶこと
が大切です。
価格について
本記事の価格は2026年9月14日に確認した税込参考価格です。
キャンペーン、販売店、サイズ、送料によって変動します。
購入前には必ず公式販売ページで、最終価格と返品条件を確認してください。
予算別の結論を先に紹介
| 予算の目安 | 商品 | シングル参考価格 | 選びたい人 |
|---|---|---|---|
| 2万円前後 | エアツリーマットレス | 販売価格19,800円前後/通常価格表示59,800円 | 費用を抑えたい、薄型で扱いやすい高反発タイプを探している人 |
| 4万円台 | 雲のやすらぎプレミアム マットレス | 44,800円 | 厚みと柔らかな表面感、床置きにも対応しやすい形を重視する人 |
| 5万円前後 | SOMRESTA マットレス PREMIUM | 通常49,900円 | 高反発、収納性、洗えるキルティングカバーを重視する人 |
| 8万円前後 | NELLマットレス | 通常79,900円 | ポケットコイル、寝返りのしやすさ、長い自宅試用期間を重視する人 |
| 9万円前後 | フィットミーマットレス スタンダード | 91,400円前後 | 純国産、ファインレボ素材、購入後の硬さ対応を重視する人 |
※エアツリーはシングルのみの販売情報が中心です。
SOMRESTAは確認時に20%OFFでしたが、
比較では通常価格を基準にしています。
NELLやフィットミーにもキャンペーン価格が表示される場合があります。
5種類のマットレスを比較
| 商品 | 主な素材・構造 | 厚さの目安 | サイズ展開 | お試し・保証の確認ポイント | 気になる点 |
|---|---|---|---|---|---|
| エアツリー | 独自カッティングの高反発ウレタン | 約8cm | 主にシングル | 品質保証の対象・期間を購入先で確認 | 薄型で、体格や床の状態によって底付き感の確認が必要 |
| 雲のやすらぎプレミアム | 凹凸ウレタンなどの5層構造 | 約17cm | S・SD・D | 初回購入者向け100日返金保証。試用後の申請期間・返送料に条件あり | 約10.5kgで、毎日の上げ下ろしは負担になり得る |
| SOMRESTA PREMIUM | 高弾性・高反発ウレタンとキルティングカバー | 約10cm | S・SD・D・WDなど | 現行品は返品対象を要確認。中芯の品質保証あり | 硬めの感触が苦手な人は慎重に確認したい |
| NELL | 多数のポケットコイル | 約21cm | S・SD・D・Q・K | 到着後14日以降120日以内の返品・返金条件、10年保証の条件を確認 | 重く、移動や処分の負担が大きい |
| フィットミー スタンダード | ウレタン+ファインレボ | ベッドマットレス型 | SS・S・SD・D・Q | 120日フリートライアルと10年品質保証の詳細を確認 | 5商品の中では初期費用が高め |
硬さの感じ方は、
体重、寝姿勢、使っている枕、ベッドフレームによって変わります。
表の「高反発」「硬め」だけで、
自分に合うと断定することはできません。
予算2万円前後|エアツリーマットレス
費用を抑えて高反発タイプを試したい人向け
エアツリーマットレスは、
独自の凹凸・カッティング構造を採用した
薄型の高反発ウレタンマットレスです。
販売ページによって19,800円前後の価格が見られ、
今回の5商品では最も手を出しやすい価格帯です。
厚さは約8cm、重さも比較的抑えられているため、
ベッドだけでなく畳やフローリングで使い、
必要に応じて立てかけたい人に向いています。
一方、通常価格として59,800円と表示されながら
割引販売が続いている場合があります。
「今だけ」という表示だけで急がず、
購入日の価格、在庫、保証、返品の可否を確認しましょう。
おすすめできる人
- 予算を2万円程度に抑えたい
- 薄型で移動しやすいものがよい
- 沈み込みが大きいマットレスが苦手
- 一人用のシングルを探している
注意したい人
- 体格が大きく、厚みを重視したい
- 柔らかく包まれる寝心地が好き
- ダブルなど複数のサイズから選びたい
予算4万円台|雲のやすらぎプレミアム マットレス
厚みとふんわり感を重視したい人向け
雲のやすらぎプレミアム マットレスは、
凹凸ウレタンと高反発ウレタンなどによる約17cmの5層構造が特徴です。
シングルは44,800円、
セミダブル56,800円、
ダブル68,800円
で案内されています。
高反発の支持力だけでなく、
表面のふんわりとした感触も求める人が検討しやすい商品です。
ベッドの上だけでなく、床や畳で使う選択肢もあります。
初めて公式サイトで購入する人を対象とした
100日返金保証があります。
ただし、商品を100日間試した後の限られた期間に連絡する方式で、
返送料は購入者負担などの条件があります。
購入前に手順を読んでおきましょう。
おすすめできる人
- 5万円以内で厚みを確保したい
- 硬さだけでなく表面のクッション感も欲しい
- ベッドフレームを使わず敷きたい
- 春夏・秋冬で表裏を使い分けたい
注意したい人
- 薄くて軽いマットレスを毎日収納したい
- 反発力の強い硬め一辺倒の感触が好き
- 返品時の送料負担を避けたい
予算5万円前後|SOMRESTAマットレス PREMIUM
寝返りと扱いやすさのバランスを求める人向け
SOMRESTAマットレス PREMIUMは、
高弾性・高反発のウレタンフォームと、
綿入りキルティングカバーを組み合わせた約10cmのマットレスです。
シングルの通常価格は49,900円で、
確認時には39,920円のセール価格が表示されていました。
公式情報では硬さ154N、反発弾性60%。
しっかりした反発感を求めつつ、
ベッドマットレスほど厚く重いものは避けたい人に候補となります。
Z字に折りたため、
キルティングカバーを外して洗える点も扱いやすさにつながります。
なお、公式サイトでは
マットレスのフリートライアルサービスを
2025年2月に終了したとの案内があります。
返品保証を重視する人は、現在の商品が対象か購入前に必ず確認してください。
おすすめできる人
- しっかりした高反発の寝心地が好き
- 寝返りのしやすさを重視したい
- カバーを外して洗いたい
- ベッドと床置きの両方を検討している
注意したい人
- 柔らかい沈み込みが好み
- 長期間の返品トライアルを最優先したい
- 軽量な三つ折りタイプを探している
予算8万円前後|NELLマットレス
ポケットコイルと自宅試用を重視する人向け
NELLマットレスは、
寝返りのしやすさを重視したポケットコイルマットレスです。
通常価格は
シングル79,900円、
セミダブル94,900円、
ダブル109,900円。
確認時には15%OFF価格も表示されていました。
シングルでも多数のポケットコイルを使用し、体の部位に合わせて支える設計です。厚さ約21cmの本格的なベッドマットレスを探している人に向いています。
商品到着から最低14日間試した後、120日以内であれば返品・全額返金の対象になる制度が案内されています。寝具は数分横になっただけでは判断しづらいため、自宅で試せる点は大きな検討材料です。ただし、汚れや破損、対象地域などの条件を事前に確認してください。
おすすめできる人
- 予算8万円前後でコイル式を選びたい
- 寝返りのしやすさを重視する
- 自宅で長く試してから判断したい
- クイーンやキングも検討している
注意したい人
- 毎日マットレスを収納したい
- 引っ越しや模様替えが多い
- 床へ直接敷ける軽量タイプが欲しい
予算9万円前後|フィットミーマットレス スタンダード
硬さへの対応と国内生産を重視する人向け
フィットミーマットレスは、
ウレタンに加えて
3次元に動くファインレボ素材を使った純国産マットレスです。
スタンダードタイプのシングルは91,400円前後で案内されています。
公式サイトではシリーズ価格83,600円からとなり、
確認時には割引価格も掲載されていました。
サイズごと、体の部位ごとに構造を考え、
カバーを洗えることや
購入後の硬さ変更に対応する仕組みを掲げています。
120日間のフリートライアル、
10年間の品質保証も案内されていますが、
対象商品、申請方法、費用負担を購入前に確認してください。
おすすめできる人
- 予算10万円以内で国内生産品を探している
- 硬さが合わなかった場合の対応を重視する
- カバーを洗って清潔に使いたい
- ファインレボの動きや耐久性に魅力を感じる
注意したい人
- 初期費用を5万円以内に抑えたい
- 薄く軽い敷布団型を探している
- 短期間で買い替える予定がある
価格差は何から生まれる?
素材と構造
ウレタン一枚の薄型タイプと、多層ウレタン、ポケットコイル、
特殊素材を組み合わせたベッドマットレスでは、
材料と製造工程が異なります。
ただし、構造が複雑だから必ず快適とは限りません。
厚さ・重さ・サイズ
厚い商品は底付きしにくい傾向がある一方、
移動や陰干し、処分が大変になります。
40代で腰がつらい人は、寝心地だけでなく、
持ち上げずに手入れできるかも考えてください。
お試し制度と保証
返品時の回収費用や品質保証も商品価格に関係します。
「100日」「120日」という日数だけでなく、
次の条件まで比較しましょう。
- 返品を申し込めるのは何日目からか
- 返送料や回収費用を誰が負担するか
- 開封後・使用後も対象か
- 汚れやにおいがある場合の扱い
- セール品、公式以外の販売店も対象か
- 品質保証は何を「へたり」と判断するか
詳しくは[返品保証のあるマットレスを比較]で解説しています。
予算を決めるときは「1日当たり」でも考える
仮に5年間使う場合、本体価格を単純に日数で割ると次のようになります。
| 本体価格 | 5年間使った場合の1日当たり |
|---|---|
| 20,000円 | 約11円 |
| 45,000円 | 約25円 |
| 50,000円 | 約27円 |
| 80,000円 | 約44円 |
| 90,000円 | 約49円 |
この計算は耐用年数を保証するものではありませんが、
「一度の出費」だけでなく使用期間で考える助けになります。
ただし、体に合わず買い直せば負担は増えるため、
高価格帯ほど返品条件や実物確認が重要です。
40代が予算以外に確認したい5項目
1.寝姿勢
仰向け、横向き、うつ伏せでは沈んでほしい部分が違います。
横向きが多い人は肩や腰骨への圧迫、
仰向けが多い人は腰の沈み込みを確認します。
2.体格と硬さ
同じマットレスでも、
体重が軽い人には硬く、
体重が重い人には柔らかく感じることがあります。
N値や「硬め」という表示だけで決めないでください。
3.設置場所
床へ直接敷くなら湿気と底付き、
ベッドフレームへ置くなら内寸と耐荷重を確認します。
厚い商品はベッド全体が高くなり、
立ち上がりやすさにも影響します。
4.手入れのしやすさ
カバーを洗えるか、ローテーションできるか、
陰干しできる重さかを確認します。
腰に不安がある人が重いマットレスを
無理に持ち上げるのは避けましょう。
5.枕との組み合わせ
マットレスの沈み込みが変わると、
合う枕の高さも変わります。
マットレスを替えた直後に首や肩が気になる場合は、
枕の高さも見直してください。
[高反発と低反発マットレスはどちらがいい?)]
と
[腰がつらい40代が選びたいマットレス]
も参考になります。
痛みがある人が注意したいこと
マットレスは寝姿勢や睡眠環境を整える寝具であり、
腰痛や肩こりを治療する医療機器ではありません。
「腰痛が治る」
「疲労が必ず回復する」
と断定できる商品はありません。
強い痛み、しびれ、力が入らない、発熱を伴う痛み、
転倒後の痛みなどがある場合は、
寝具だけで解決しようとせず医療機関へ相談してください。
迷ったときの選び分け
- できるだけ費用を抑えたい:エアツリー
- 5万円以内で厚みが欲しい:雲のやすらぎプレミアム
- 高反発と収納性を両立したい:SOMRESTA PREMIUM
- コイル式を自宅で長く試したい:NELL
- 予算を上げて硬さ対応や国内生産を重視したい:フィットミー
夫婦で使う場合は、単純にシングル価格を比べるのではなく、
ダブル1枚とシングル2枚の費用、
寝返りの振動、硬さの好みを比較してください。
[夫婦で寝る人におすすめのマットレス]で詳しく解説しています。
よくある質問
予算はいくらに設定すればよいですか?
今回の5商品なら、
初めて本格的に見直す人は4万~8万円前後が比較しやすい範囲です。
ただし、床置き・収納を重視するなら薄型、
長期間ベッドで使うなら厚型というように、
先に使い方を決めましょう。
セール価格で選んでも大丈夫ですか?
価格に納得し、商品と返品条件が自分に合うなら問題ありません。
ただし「本日限り」などの表示だけで急がず、
通常価格、過去の販売価格、公式販売店かどうかを確認してください。
店舗で数分寝れば合うか分かりますか?
第一印象は確認できますが、
睡眠中の寝返りや翌朝の感覚までは判断しにくいものです。
可能なら自宅試用制度を活用し、
返品条件を保存しておきましょう。
マットレス代以外に必要な費用はありますか?
ベッドフレーム、シーツ、敷きパッド、防湿シート、
古いマットレスの処分費、返品時の送料などがあります。
本体価格だけでなく総額で比較してください。
まとめ|予算は「無理なく使い続けられる範囲」で決めよう
今回の5商品は、それぞれ価格と役割が異なります。
- 2万円前後:扱いやすい薄型のエアツリー
- 4万円台:厚みのある雲のやすらぎプレミアム
- 5万円前後:高反発と収納性を備えたSOMRESTA
- 8万円前後:ポケットコイルと長期試用のNELL
- 9万円前後:ファインレボと硬さ対応のフィットミー
一番高い商品が、すべての人に一番よいわけではありません。
毎月の生活を圧迫しない予算を決め、
寝姿勢、体格、設置方法、手入れ、
返品条件を照らし合わせて選びましょう。
さらに5商品の違いを横並びで確認したい人は、
[NELL・エアツリー・ソムレスタ・雲のやすらぎ・フィットミーを徹底比較]、
総合順位を知りたい人は
[40代におすすめのマットレスランキング]へ進んでください。

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